仕組まれた自由

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2020.03.16/Mon
コラム

18年前、
 
 

クレジットカードのように、楽しさを前借りしていた15歳の少年は、毎日を刹那のように生き、多くを傷つけ、自らも傷つき、大人達に反抗する毎日を送り続けていた
 
 

 
 
時効だと思うので、少し話すと、喧嘩は基本的にはしなかった。携帯メールのチェーンメールを駆使して拡散し、相手を追い込んだ。
 
 
喧嘩をしないといっても、不良の世界にいると仕方なくやらなくてはいけないこともあった。
 
 

負けなかった。
 
 

というか、そもそも肉弾戦で勝てない相手とは一切喧嘩はせず、精神的に追い込む方法で徹底的に勝っていった。
 
 

信長の野望が大好きだった。ニーチェが大好きだった。松本人志が大好きだった。ハイロウズの『青春』がまさに青春時代のテーマソングだった(伝説の教師)
 
 
SFが好きだった。エヴァばっかみてた。園子温が好きだった。堤幸彦が好きだった。池袋ウエストゲートパークに当てられた。
 
 
生徒会に立候補したとき、教師達から妨害を受けたことと、ピストルズが素行不良で契約解除されたことを重ねて自分ほどパンクでクールな学生はいないと思っていた。
 
 
王道の不良じゃないことが自身のアイデンティティだった。
 
 
クズで最低最悪の勘違い野郎だ。
 
 
あれから18年。
 
 
法に触れることこそしてないが、根底にある考え方はあんまり当時と変わってない気がする。
 
 
そう俺はずっと永遠に勘違いをしているのかもしれない。
 
 
永遠の反抗期
 
 
永遠の反抗ではない。
 
 
永遠の反抗、【期】
 
 
意味なく何かを壊したくなるあの感覚
 
 
フィールドはビジネスへとシフトしたけれど、ムカつくから掻き乱してやろうという強烈な衝動は未だにある
 
 
この世界の空気が妙に気持ち悪く感じるとき、無性に全てを壊したくなる
 
 
永遠の反抗期とは、当たり前を疑う。いやちがう。当たり前を信じれない。どうしようもない期間なんだと思う
 
 
やばいやつと思われようが、こればかりは仕方がない。そういう期間なのだから。
 
 
コロナfuckウイルスの影響をモロに受けてる卒業生の皆様
 
 
こんな大人でも、それなりに生きている
 
 
清く正しくなくてもいい
 
 
さっさとゲームのように常識という謎の価値観をインストールして
 
 
可能な限り、大人の、社会の、当たり前に振り回されないで次のステージへステップアップしてくれ。インストールさえすればそこは独壇場だ。
 
 
卒業おめでとう
 
 
 
 
 
 
 
 
 

自己肯定が強く、自己否定もなんなく出来るようになった大人になった反抗期の少年は、そろそろ今の肩書きを棄てさろうとおもっている
 
 

この支配からの卒業だ
 
 

 
 
意思を継ぐ者達も時を超えて、やってきた
 
 
ま、それはまたいつか話そう^_^


 
 
柴田

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