ゴローの奇廊

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2019.03.17/Sun
ニュース 日々のこと

 

 
 

僕はとてもショックだった。。

 
 

「3349を辞めたい」

 
 

 
 

「みんなみたいに美容師に熱くなれない」

 
 

と、彼が言った、、

 
 

3349メンバーのモノづくりへの熱は、いつしかモノを創ることが大好きな筈の彼を苦しめていた。

 
 

「みんなにこれ以上迷惑をかけられない」

 
 

「3349は好きだが、自分は美容師じゃない。だから一人でやる」

 
 

「別々の道でアーティストとして活動したい」

 
 

僕は聞いていると、逆にとても嬉しくなり、ショックな気持ちは消えていった。

 
 

やっときた。

 
 

こんな奴を待っていた。

 
 

美容師2.0

 
 

「3349が好きならいればいい。美容師に興味ないなら興味持つ必要なんてない。

興味のないことが強みになる」

 
 

僕は美容師改め【造形師】と名乗るように彼に命じた

 
 
 

その日を境に、彼は美容や造形の垣根を超え、とても楽しそうに【働く】ようになった。

 
 

彼の熱はメンバーを巻き込み、やがて3349のゲストを巻き込み、この【奇廊】開催までに至ることとなった

 
 

6月にはフランス・パリで個展も予定している。

 
 
 

昨今の【好きなことをやろう】という風潮。

 
 

気づいてしまったが、クソくらえだと思っている。

 
 

本当は、自分以外の誰かに【認められる】【喜ばれる】ことこそが、本当の喜びであり、仕事の醍醐味なのだと彼が僕を気づかせた。

 
 

阿佐ヶ谷3349の本当に目指したかったカタチ。

 
 

フランス的な意味の【salon】というのは【人が集まる】という意味らしい

 
 

阿佐ヶ谷3349は、とにかくイケてる奴が集まるってことだ。

 
 
 
 
 

もちろん、そこのアンタもね。

 
 
 

柴田

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